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インタビュー

営業代行業務を担当する、林と内倉が、お互いのこれまでの仕事を通して成長したことやこれからの事業について話したインタビュー。

営業代行事業

Q.お二人が入社
された経緯に
ついて教えて
ください。

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内倉)私は、東京から佐賀帰ろうとして、代表の緑川さんに「仕事ないんですよ…」と相談したら、「それなら、この仕事やってよ!」みたいな感じでお話いただいて、それが一番最初のキッカケですね。

林)いくつのとき?

内倉)あれは、D社(取引先企業の一つ)の案件始まったときくらいだったので、今年の1月、2月くらいですね。

林)営業をやったことあったんだっけ?

内倉)私は、東京に出てきたときに不動産の方で新卒で入って、営業の仕事をやるってなったので、やったことはありました。

林)そうなんだね。俺が入社したのは、20歳とか21歳ぐらいに葬儀屋を辞めて、ニートやってたときに、同窓会で代表の緑川に会って、身の上話をしてたときに「稼ぎたい?」みたいな感じで口説かれて。そのとき、何をやるか、何も教えてもらえなかったんだけど、「稼げるなら!」って答えた。後日「このカフェに来て」って言われて行ったら、いきなり面談をやりました。30分くらい話して、「明日から来れる?」って言われた(笑) そんな、。バイトじゃないんだから…って思った(笑)「どういう会社?」って最初は思ったんだけど、なんだかんだやってたら、なんか本当にね、根拠のない自信で何か営業できるんじゃないかなみたいな。そしてやってみたら、キチンとできた。俺の場合は、経緯っていう経緯は、キチンとはなかった。仕事を探してただけだから。

内倉)私も同じような感じですね。先ほども話しましたけど、佐賀に帰ろうとしたんで、2月くらいには帰ろうとしていた。

林)東京に出てきたのは、いつ?大学入学のとき?

内倉)東京出てきたのが、高校卒業してすぐ出てきて、就職先が不動産会社。そこで就いた仕事が、営業だったんです。

林)18歳で東京に出てきてたんだ。

内倉)18歳で出てきて、そこから半年ぐらいの不動産やって、その後に芸能界の方へ行って。

林)芸能はどうだったの?面談のときに、何か芸能の仕事をやってるよ、という話があったよね?

内倉)そうですね。元々自分がやりたいことがあって、そこにどうやっていけるかな?って自分なりに考えたときに、芸能っていうのをすごく使えるんじゃないかな、と思って。その目標のために、人脈をつくれたりとかっていうのが、芸能の仕事を通してできるかな?っていうのがあったので始めたんですよ。芸能の仕事をしつつ、どうやったら自分で行動できるかな?っていうのを探していて、そのときの繋がりで、芸能事務所に所属させてもらった。もともと芸能がやりたくて入ったじゃなくて、その手段として。目標があるから、そこに対して有効なのかな?という経緯ですね。芸能の仕事をやっていくなかで、この経験をどうするか、と考えていたんです。コロナの影響もあって、芸能の仕事がすごく減ったので、それもあってどうしようかなと、考えてたときに自分の中でスキルって何があるかな?と。何ができるのか、何ができないのかも、全然わからない(笑) ただ、やる気がある若い奴みたいな感じで(笑) それしかないんだったら、自分にまず手に職をつけようと。何かしらスキルをつけないといけないよねっていうことで営業の道へ。これから学校行ってどうするとか、そういうところはやっぱり生活面もあるし、どうしようかなと考えていたら、そこで条件に合っているのが、営業スキルだな、と。営業のスキルってどこでも活かせるので。

林)そうだね、商材が変わるだけだからね。

内倉)自分をアピールする場にも使えるし、話の組み立てとかでも使えるようになってくるスキルなので、そこを磨いて自分のスキルとして、やっておいた方がいいかなと考えたんです。

Q.就職して
最初に大変だった
ことは何でしょうか?

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林)営業は資格とか必要ない。根性とやる気でいけるかなって思って、いけると思ったんですね。アポ取りとかもやってみたところ、これは取れそうだなと。やっていくなかで意識が変わり始めた。俺は教えてもらうという立場が嫌だった。これ営業には特にない。やり方は様々だから。営業には、このランク行きましたとか、ここまで行きましたってなかったから、絶対に俺の方がいい結果出せる!ていうことを思ってた。結局、なんか先輩とかいて、年功序列を感じて、でもそこ反骨でやるしかないよねっていう、大変だったことって言われると別にそうじゃないかもしれないんだけど、そこがすごい嫌だったから頑張ったのかもしれない。数字っていう絶対的なものがあるから、それを見せれれば、結局アスリートとかと一緒で上に行っちゃえば、勝ち。困ったこととか、正直あんまなかったかも(笑)

内倉)私は最初に一番苦労したのは、毎朝同じ時間に起きること(笑) 元々芸能の仕事ということもあって、始業時間も不定期だったんで、昼に起きて、夕方以降に仕事ということも多々あって、新しい生活サイクルを作るまでが大変でした…(笑) 生活サイクルを作ってしまえば、やっぱり人間って慣れるので、いいんですけど、それがずっと昼に起きて、夜中まで配信の仕事をしたりとかそういうのをしてたんで(笑)

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Q.営業を通して
次に自分たちが
やりたいこと
目指すことは
何でしょうか?

林)俺は、起業するみたいな、あるいは人の上に立ってということはない。毎日が楽しく、お金に不自由しなくていい環境がつくれているので、現時点では起業するつもりもないし、ただ自由を手に入れるには何を犠牲にするのかっていうのは実際よく考えた時期があったけど、まあやれることやっておけばいいかなっていうだけで、何かやれ、やりたいこと、夢とかはないかな。お金に余裕があって、自分で時間を作れてというとこだけかな。何をやるっていうの別にこだわりないし、俺はないかも。

内倉)私の目標というのは、起業して、学校作りたいっていうのはずっと夢だったんで、それをどうしたらできるのかなあっていうのを、やっぱずっと考えている。それを叶えるために自分のスキルとか、背負ってるものじゃないですけど、叶えるために逆算して行動していかないといけないなっていう気持ちはありますね。

林)でも、それってすごいよね! 俺は自分で会社を作りたいってなったら、「いや、無理だな」って思っちゃう。現実をみて。お金もないし。別にスキルもないし、人脈もないし(笑) それなら無理だな…って。自分の思い描く範疇が狭まっちゃってるっていうか。前に代表の緑川にも言われたけど、思い描いた範疇でしか物事って実現しないよね、っていうのが多分そこなんだよね。内倉は、結構その範疇が広い。学校建てるとかっていうのもさ、俺からしたらもう大き過ぎて。それは素直にすごいなと思う。

内倉)難しいっていうのは解るんですけど、夢追いかけられるのも今。なんていうんすかね、年相応じゃないですけど、そういったところも含めると、やっぱコツコツとやっていくしかないんで、それを含めると、時間もないのかなっていうのは意識します。

林)学校作りたい!って思った奴にしか作れないからね!